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  • 2009.02.19 Thursday
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試合後、渕が向かった先は… 〜2.6全日本・後楽園大会



NOAHの丸藤とカズ・ハヤシのタイトルマッチが見たくて約6年ぶりに全日本を見に行く。
カードが発表された段階で行きたかったんだが、直前まで行けるかわかんなかったので当日券の列に並ぶと、立ち見以外すべて売り切れ。
売り子の人に「場内混雑してます」と言われる。
中入ってとりあえずバルコニーいったら鈴なりの人。
こんなに人があふれてる後楽園見たの本当に久しぶりだ。
そもそも人があふれるバルコニーで見たことすら高校生のときにやっぱり全日来て以来だ。
たしかあのときはカンナムと川田がケンカマッチみたいなのをやっていた。
今思えば相当どうでもいいカードだったのに、会場は超満員だった。いい時代だったのだな。

そもそも最後に全日見にいったのいつだろう、って確認したらRODが結成された直後の武道館大会だった。
TAKAが全日の武道館に出てギガンテスと組んでタイトルマッチやる、ってんで行ったのだが、見に行った直後にギガンテスが急死するというショックな出来事があり、いろんな意味で忘れられない大会になった。

久々にいった全日は試合前に小島と若手の軍団(F4とかいった)が出てきてひたすらしゃべりまくったり、試合前に細かく説明してくれたり、なんか昔の闘龍門みたいだった

☆渕vs荒谷

荒谷が酷いことになってるとはある程度知っていたものの、これほどまでとは…。
後楽園のメインで天龍とやってた時代を見ている者としてはいろいろ辛い。

☆外人vs若手のタッグマッチ

ベイダーのコネで来た外人がブファドーラをやろうとして足を踏み外したとき、本当にビクッ!とした。
ハヤブサの事故を見ている世代からすると、あの技だけは絶対に、絶対に失敗しない自信がある人しかやらないでほしい。
本当に見ていて恐い。

☆TARU、ヘイトvs諏訪魔、若手

平井…ヘンだ。
持参した消化器を噴射したものの威力が弱くてヤジられてるし。
つーか情けないヒールってもうヒールじゃないだろ。
天山じゃあるまいし。

TARUが諏訪魔組のセコンドにいた土方を挑発して、リングに上がってきたところを捕まえてロープにゆわきつけて罵倒してると田中稔が入ってきて(あまりに自然に入ってきた。あんな乱入見たことない)、土方をロープから解放してガッチリ握手、二人でTARUを襲う…ってこれ何?諏訪魔とかどうなるの?3WAYでもやんの?と思ってたら
稔は標的を土方に変更、「最初からブードゥーに決まってたんだよ!」

込み入ってるわりに面倒くさい。

しかしTARU、平井、稔ってヘンなチームだなあ。

☆ブラザーvs近藤

別項。

☆鈴木みのる、MAZADAvs小島、KAI

あー、こんな面白くないんだなって素で思ってしまった。

どうでもいいが全日本はKAIとか大和、征矢、真田、みんな身体がしっかりできている。
闘龍門をずっと追った私がブラザーと近藤に物語を見てしまうように、今彼らをしっかり見ていると10年後くらいに彼らの物語が見られるのだと思う。
けど私はもう彼らの物語は見られない。
私もプロレスからの撤退は静かに始まっている。

☆武藤、西村、浜vs高山、太陽ケア、NOSAWA論外

大相撲から入ったという浜が見ていて恐い。
まず身体のバランスがヘン。
上半身に比べて明らかに下半身が脆弱で、足首なんかえらい細いので早晩体重を支えきれなくなるのが目に見えて恐い。
表現は乱暴だが、上半身だけ薬で肥大してしまった人、みたいな印象がある。
あれに比べると曙とかよっぽどちゃんとした身体なんだなと思う。

ひとつ前の試合同様、これも個人的には残念な試合だった。
高山は年を取り過ぎた。
おじいちゃんみたい。
そう考えると武藤のコンディションの作り方というのは本当にリスペクトする。

かつてプロレスは「熟年の選手の熟年の攻防」がメインだった。
けれどみちのくプロレスと闘龍門がそれを壊して「身体の動く若い選手をメインに」と変えた。
しばらくはメジャー団体も昔の「熟年」スタイルのままだったが、最近ノアも新日も全日も少しずつ「若いの中心」にシフトしつつある。
それ自体はいいことなんだろうが、そうすると「熟年」は今後どうするのか?という疑問が出てくる。
このセミファイナルはずっとそういうことばかり考えていた。


☆丸藤vsカズ・ハヤシ

とにかく二人の偉大なレスラーがプロレス頭を総動員して戦っただけあって、ちょっとやそっとの攻防じゃビクともしない私のようなプロレス見過ぎのすれっからしマニアでも「おお!おお!」と驚く場面の連続だった。
中でもカズのロープスプリングを丸藤がカウンターの低空ドロップキックで封止した場面が一番ゾクッとした。
はっきりいってこれ後楽園でやるレベルの試合じゃないよ。
武道館のメインクラスでやる内容だったよ。
それぐらい高度で先の読めない、また展開のわからない試合だった。
ただ個人的にはカズ・ハヤシは間違いなく一級のレスラーだが、丸藤は超一級だなと強く感じた。
個々の技もそうだが、動きと展開が本当に素晴らしい。
世界レベルでもこれだけできる人はそんなにいないと思う。

最後は不知火・改まで耐えきったカズが見たことのない技を集中させてフォールを奪った。
個人的には意外な結果だったが、会場は大爆発していた。
ともかく、素晴らしい試合だった。
繰り返すが、武道館とかでやらせてあげたかった。

試合が決着した直後、リングにスッと入ってきた渕は自分の団体に至宝をとりかえしたジュニアのエースではなく、敗れた丸藤の元へ駆け寄ってポンポンと肩を叩き、そしてまたリング下に降りていった。
渕の表情にはねぎらいと感謝の意があった。
あの場面に、丸藤がわざわざ全日本に出張った意味が凝縮されていた気がした。

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  • 2009.02.19 Thursday
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