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  • 2009.02.19 Thursday
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2008年年末テレビウォッチング


○ハッスルマニア(地上波)

・しょうがないっちゃしょうがないが、泰葉メインの構成。
 実際のメインを先に放送して、興行的には真ん中ぐらいに登場の泰葉を番組では最後の登場に。
 
 毎年大晦日は絶対に紅白を見る70歳の私の母が、この最後の泰葉だけチャンネルを回して見たらしい。
 黙っていれば絶対にハッスルなど見なかったであろう層を振り向かせたという意味ではやった価値があったかもしれない。
 しかし母のコメントはこうだ。
 「しょうがないことやってたわねえ」
 そう、日頃プロレスを見ない層に驚きを与えられなかったという点で課題は残った。
 いくら安生が一般人にもわかるレベルの驚異的な受けの上手さを見せたとしても。
 
・やはり理想は泰葉を入り口に、エスペランサーが登場したメインまでを引っ張れればよかったと思う。
 というかギャンブルでも、そうしないといけないと思う。
 もう「このあと誰々登場!」で延々引っ張る放送スタイルに視聴者は飽き飽きしている。

・その意味では、ムタがエスペランサーを道連れにしたあとの川田とボノちゃんの展開は、いただけなかった。
 あそこで特効使ってもよかったのではないだろうか。

・それにしても10.9東京ドームから13年、高田と武藤。足四の字は遠くなりけり。

○ダイナマイト(PPV)

・PPVで放映6時間は長い。けれどその分煽りVとかもキチンと見られるので、時間があるときは断然PPVだなと

・個人的にK-1甲子園は好きになれない。
なぜアマチュアボクシングがヘッドガードしているのか、なぜ未成年にはフルコンタクト空手でなくて寸止め空手をやらせるのか、もう少し考えてもらいたいと思う。

・キン肉万太郎、もうちょっと仕込んでもよかったのでは。あれでちゃんと次ができるのか。後年なかったことにされそうな企画に見えてしょうがない。

・柴田、相変わらずでよかった。いずれプロレスに戻って棚橋ともう一度やってほしいな。

・次も見たいなと思ったのは川尻達也とバタ・ハリ。カネがとれるというのはそういうことだと思う。

〈桜庭vs田村〉

・入場Vでレガースを履いて(履かされて)Uインターに回帰するような匂いを出しといて結局は放り出す桜庭。
いまだに小太刀を持って入場する田村。
「何年もオファーを断っておいてこっちの体調が悪そうだと見ると受けた」と田村を非難する桜庭。
「顔面は殴りたくない」と言いながら顔面を殴る(殴らざるをえない)田村。
「いずれ桜庭とは酒を飲める仲になりたい」という田村。
「無理じゃないですか」と突き放す桜庭。

この二人において、何が真実で何が真実でないのか、見ている側はまったくわからない。
そしてこの「わからない、けどどうなってるんだろう」と呼び込む力こそが本来プロレスが持っていた力なのだ。
リング上の二人の対戦ルールはともかく、これは見事なプロレスだった。
たとえ桜庭が実際のところはプロレスに何の未練もなかったとはいえ。

結局、リングで戦わせたにも関わらず結局のところ二人のうちどちらが強いのかというのはハッキリしなかった。
ただ試合後、笑顔で歩み寄ったのは桜庭だった。
思えばこの対戦が決まってから一方的に仕掛けてきたのも桜庭だった。
背負った十字架が重かった分、判定での差が出たのであろうか。
何かが片付き、何かが続いた。
実験する運動体――それがUWF。

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