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四天王プロレスFILE 〜至高の闘いの全記録〜



四天王プロレスFILE 〜至高の闘いの全記録〜

週刊プロレス 別冊盛夏号
2008年 6月25日発売
A4変判
定価 1,000円
週刊プロレス
創刊25周年記念シリーズ(2)
CONTENTS★巻頭コラム 〜四天王とはなにか?〜
【ピックアップバウト】
<1>1993年 7月29日 三沢光晴vs川田利明
<2>1995年 1月19日 川田利明vs小橋建太
<3>1997年 1月20日 小橋建太vs三沢光晴
<4>1993年 6月 1日 川田利明&田上 明vs三沢光晴&小橋建太
【四天王インタビュー】
★三沢光晴 「プロレスをダメにしたとは思っていない」
★川田利明 「充実感のバブル時代だった」
★田上 明 「3人に後れをとりたくなかった」
★小橋建太 「絶対プロレスにたどりつくための7年間」
<インタビュー後記>
★三沢光晴編 〔市瀬英俊〕
★川田利明編 〔鈴木 健〕
★田上 明編 〔鶴田倉朗〕
★小橋建太編 〔宮尾健史〕
<四天王語録>
三沢語録/川田語録/田上語録/小橋語録
【特別インタビュー】
★秋山 準
★和田京平
★若林健治アナウンサー
★丸藤正道&KENTA
★スティーブ・ウイリアムス
【食らいついた男たち】
(1)渕 正信
(2)菊地 毅
(3)浅子 覚
(4)本田多聞
(5)井上雅央/志賀賢太郎/泉田純至
(6)大森隆男
【外から見た四天王】
(1)蝶野正洋
(2)高山善廣
【四天王史】
★1993年 ★1994年 ★1995年 ★1996年 ★1997年 ★1998年 ★1999年 ★2000年
★“四天王”厳選フォトグラフ
★四天王前夜を振り返る
★ガイジン四天王との早分かり星取り表
★ババさんのコトバ
★若林アナウンサー実況語録
★ファンが選ぶベストマッチ!
★四天王記録集 〔1993年 5月〜2000年 6月〕
★四天王記録あれこれ



久しぶりに週プロ関係の本を買う。
しかし最近「週プロ25年回顧録」とかそんなんばっかだな。売れないんだな。

「四天王プロレスのベストバウトは?」とファンにアンケートをとったところ93年7月29日の三沢vs川田戦が一位だった、という結果に少し驚く。
絶対97〜98年あたりにやってた三沢vs小橋のどれかだと思ってた。
で、言われて初めて気が付いたがその93年7月の三沢vs川田戦は「川田が三沢の敵に回って初めての対決」だったそうな。
あの試合での終盤の三沢の投げっぱなしジャーマン3連発こそがいわゆる「四天王プロレス」の幕開けだった、そんなことが書かれている。
言われてみればどれもみなうなずける。
あの試合で「三沢vs川田」というブランドが生まれたというのもあるだろうし。

しかしもう10年以上前の検証本なのに一冊通じてほとんど暴露話がない。
せいぜい三沢が「川田と小橋がやるときは、正直『小橋がんばれ』って思ってたよ」とかそんなことを言ってるぐらいで、そういう姿勢もいかにも全日本系というか、さすがだ。
田上なんか「もうみんな忘れちゃったなあ」とか言ってるし。

いまだ四天王プロレスが伝説として語られるのは、単に頭から落とす技の攻防が凄かったということより、「誰もやっていなかった、やれもしなかったプロレスのスタイルを始めた、作り上げた」という部分が大きいと思う。
いま丸藤やKENTAがやってる試合はある部分で当時の四天王プロレスをはるかに凌駕しているが、当時ほどのムーブメントにはなっていない。
これは単に「観客がその前に似たようなプロレスを見てきているから」という一点にすぎない。
鶴田vsニック・ボックウィンクルがメインだった頃に今のNOAHの試合をやったら大変なことになっている。

そうやって考えてくと、結局前に進むしかないんだと思う。
TAJIRIやTAKAがWWEのメリットを説いてクラシカルなスタイルへの懐古を目指しているが、無理じゃないかなあ。
四天王プロレスを突き進めて作ったのがたまたまクラシカルなものに近かった、なら上手くいくかもしれないけど、どうもやってること見てると「戻す」のが優先されてるようだし。
そう考えると結局先に進んでるのは「マッスル」しかない、って結論になっちゃうんだけど。

で、私個人の四天王プロレスベストバウトをひとつ選べといわれたら難しいんだけど、97年チャンピオンカーニバル決勝の三沢・川田・小橋の巴戦ではないかと。
当時ホントに「狂ってる」って思った。馬場が。
「馬場は選手にここまでやらせて、明らかに狂ってる」と恐ろしくなって帰途についた記憶がある。
もちろん馬場が指示してやらせてはいないんだろうけど、これはもう間に入って止めるべき危険領域だろ、という思いが消えなかった。
その意味でこの本に出てくる秋山準の「(四天王プロレスのスタイルは)やりたくなかったけど、やらざるをえなかった」という言葉は重い。

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